夫にしたくない男 -カウンセリング編-

 いつもチェックしている独女通信で

http://news.livedoor.com/article/detail/8066641/

絶対 夫にしたくない男の記事が載っていた。

 

織田作之助の「夫婦善哉

現代の日本でこんな奴 おれへんやろ?と思わずつっこみたくなる放蕩夫を、包み込む優しい妻・・。

まず 女癖が悪い。そして生活力がない・・。

私ならすぐおさらばするけれど、支え続ける女性がいたみたいですね~。

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 考えてみると・・

 私の身近にも実はそんな女性がいたのです・・。

毎週土曜日 夫の実家にご飯を食べに伺うのですが、

夫のお母さん わたしには姑にあたる人が、↑の女性像に近いことを

発見・・。

お舅さんは呑む・打つ・買う(については不明)

でも女好きには間違いない

3拍子が揃った昔気質の旦那様。

御年80歳を超えた今でも毎晩晩酌を欠かせない人だ。

お姑さんは若いときには随分泣かされたみたいだけど、

今でも 母親がだだっこの子供をあやすように優しく接しておられる。

 

うーん・・私には出来ない芸当だ。

現代の日本でも、もちろんダメンズやダメ夫は棲息しているだろう。

でも それを支える女性について・・・

「私がいなきゃ この人はだめになってしまうから・・」

みたいな発言をする人は要注意!!

カウンセリングすると、そんな自分に酔っているケースや、尽くすで自分を確認しながら実は、お互いの傷をなめあって全く進歩しない二人に陥っているケースが多い。

ぬかるみの様な場所で寄り添う二人・・

一時的な避難場所としてはOKでしょうが、長くは逗留したくないですよね?

映画にも 多く採用されている男女のテーマですが。