アル中さん いらっしゃい~。

 

アルコール中毒 →いまは アルコール依存症っていうのかな?の人は

まわりにそう普通いないと思うけれど、なぜかわたしの周りではいるんですね~。

 

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通常γ-GTP(肝臓の機能が低下していると数値が上がる)は10~65IU/L

が正常値だ。

某先輩は先生の顔色を変わらせる3000IU/Lを記録し、すぐにカトリック系の病院に搬送されて禁酒生活を余儀なくされた。

もう一人の高齢の友人も、病院に幽閉された過去を持つ。

私の好きな作家 故中島らも氏も以前アルコール摂取過多にて、

黄疸が出て 監禁された過去を持つ。

友人だから言動を身近で見ていると彼らには共通した傾向があるみたいだ・・。

逃避したい現実があって、出来たら早くこの世からおさらばしたいと考えている→でも自殺なんてこわくて出来ない→緩慢な死を選ぶなら好きなお酒を呑んで・・。

 

直接口から聞いた訳ではないけれど、内心はその様に思っているんじゃないだろうか?と憶測する。

 

二人とも 決して悪い人間じゃない・・。人をだましたり、金を借りてとんずらしたりするわけじゃないけれど、やはり 人とのつきあいがなかなかうまくいかない人達だ。

一言で言うと変わってる・・。

 

変わっているから酒を呑むのか 酒を呑むから変わってくるのか?

どっちが親鳥で卵か わからないけれど、大量の飲酒は人を遠ざける原因になりやすいと見ていて思う。

 

出来たらほどほどにして欲しいけれど、彼らにとってほどほどの飲酒は意味がないみたい。酔いつぶれるまで呑んで、前後不覚になり現実が遠くなって 始めて呑んだ醍醐味を感じるのだろう。

 

悲しい・・・。

 

凡人の私は、現実を逃避しないでも生きていける方法を模索中。

現実をがっちり受け止めるとか・・。

 

たまにうんざりすること ありますけどね。